今回は、バネ指の予防に効果的な体操とストレッチについてご紹介させて頂きます!
バネ指とは、指の腱鞘が炎症を起こし、指が動かしにくくなったり、引っかかり感が出る症状です。
1. 指の伸展運動
方法
- ①手をまっすぐ前に伸ばします。
- ②指を一本ずつゆっくりと曲げ、その後、しっかりと伸ばします。
- ③各指を5回ずつ行います。
ポイント
- ゆっくりと行うことで、指の筋肉と腱をしっかりとほぐします。
- 指が引っかかる感覚がある場合は、無理をせずに行ってください。
2. 手のひらのマッサージ
方法
- ①反対の手の親指を使って、患部の手のひら全体を円を描くようにマッサージします。
- ②痛みを感じない程度の力で行い、1分ほど続けます。
ポイント
- 手のひらの筋肉を柔らかくすることで、バネ指の予防に繋がります。
- リラックスした状態で行うと効果的です。
3. 手首のストレッチ
方法
- ①手のひらを上に向けて腕を伸ばします。
- ②反対の手で指を掴み、手首をゆっくりと後方に引っ張ります。
- ③15秒間保持し、その後ゆっくりと戻します。
- ④これを3回繰り返します。
ポイント
- 手首をしっかりと伸ばすことで、指の動きをスムーズにします。
- 過度に引っ張らないように注意してください。
4. ゴムバンドを使った指の運動
方法
- ①ゴムバンドを使って、指全体に軽い抵抗をかけます。
- ②指を開いたり閉じたりする動きをゆっくりと繰り返します。
- ③各指を10回ずつ行います。
ポイント
- ゴムバンドの強度は無理のない範囲で選びましょう。
- 指の筋力を強化するのに効果的です。
まとめ
バネ指の予防には、日常的な体操やストレッチが重要です。
無理なく続けることで、指の健康を保ち、バネ指のリスクを減らすことができます!
もし症状が悪化するようであれば、早めに医師や整骨院などの専門家にご相談ください!
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お身体のお悩みがある方は、是非一度プラスはりきゅう整骨院にご相談ください!
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