外反母趾とは?
外反母趾(がいはんぼし)は、足の親指が外側に曲がり、親指の付け根が外側に出っ張る状態です。
この状態が続くと、痛みや炎症を引き起こし、歩行時の負担を増大させます。
悪化すると、日常生活にも支障をきたすこともあります。
体操とストレッチの重要性
外反母趾を予防・改善するためには、足の筋肉や関節を柔軟に保つことが重要です。
以下に、簡単にできる体操とストレッチをご紹介させて頂きます↓↓
1. 足の指のストレッチ
方法
- ①座った状態で、片足を反対の膝の上に乗せます。
- ②親指を手で軽く握り、指を伸ばすようにして、親指を反らせます。
- ③10秒間キープし、その後指を内側に軽く曲げます。
- ④これを左右の足で各10回繰り返します。
効果
このストレッチは、親指の関節の柔軟性を高め、外反母趾による痛みを軽減します。
2. タオルギャザー
方法
- ①床にタオルを広げ、その上に裸足で立ちます。
- ②足の指でタオルをつかみ、手前に引き寄せます。
- ③これを左右の足で3セット行います。
効果
タオルギャザーは、足のアーチを形成する筋肉を強化し、外反母趾の予防に役立ちます。
3. 足の指を広げる体操
方法
- ①座った状態で、足の指を広げ、手の指を足の指の間に挟みます。
- ②指を広げた状態で、軽く握りしめる動作を繰り返します。
- ③これを左右の足で各10回行います。
効果
足の指を広げることで、筋肉や腱がストレッチされ、親指の動きがスムーズになります。
4. ふくらはぎのストレッチ
方法
- ①壁に手をついて立ち、片足を前に、もう片方の足を後ろに引きます。
- ②後ろの足のかかとを床につけたまま、前の膝を曲げて体重を前にかけます。
- ③ふくらはぎの筋肉が伸びるのを感じながら、20秒間キープします。
- ④これを左右の足で各3回行います。
効果
ふくらはぎのストレッチは、足全体の血行を良くし、足の疲れを軽減します。
5. 足の裏マッサージ
方法
- ①テニスボールやゴルフボールを足の裏に置きます。
- ②ボールを足の裏で転がし、足のアーチ部分をマッサージします。
- ③片足で1〜2分間行います。
効果
足の裏をマッサージすることで、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進します。
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